子どもの飲酒と胎児性アルコール症候群

給児に影響を与える母親の飲酒
胎児性アルコール症候群(Fetal alcohol syndrome-FAS)は、母親が妊娠中に大量飲酒すると、生まれたベビlに発生する障害です。ベトナムの二重胎児のベトちゃんドクちゃんは日本でも有名ですが、あれは、アメリカ軍がベトナムで大量に撒いた枯葉剤に不純物として含まれていたダイオキシンが、分解されないままに食べ物と共に母親の体内に入り、胎児に障害を与えたものでした。同じようなメカニズムで母親の飲酒は、胎児に障害を与えるのです。
母親が妊娠中に大量に飲酒をすると、血液中のアルコールは胎芽にも入ります。妊娠早期ですと流産の危険があります。胎児性アルコール症候群は、胎児が妊娠中にアルコールにさらされて発生した障害の総体なのです。胎児性アルコール症候群の症状の一つは、成長障害(低体重や低身長)です。これは栄養障害を表しています。二番目には、知能障害を中心とした中枢神経障害です。これはアルコールによる脳の発達の障害です。三番目には、特有の顔つき(短い眼険裂や鼻の形成不全)やさまざまな奇形です。これは、妊娠初期の器官形成の時期のアルコールによる障害を示しています。この三つのサインが揃っているのをFASと呼び、三つ揃っていない場合はFAE(Fetal alcohol ettect)と呼びます。FASとFAEを合わせて、アメリカでは一000人の出生で一人いると推定されています。
これは、先天障害の中で発生率の高いダウン症と同じくらいの発生率なのです。FASやFAEの子どもは成長しても身体が大きくならないとか、知恵遅れや落ち着きのなさなどの障害が残ります。FASやFAEは、アルコールが胎児に対する毒性を持っていることを示しています。

女性は正しい認識を
日本では、FASやFAEはまだ一OO人も報告されていません。これは日本の医学界の認識が低いことも関係がありますが、もう一つは、従来の日本の女性の飲酒が少なかったという原因もあります。しかし未成年者の飲酒が増加し、しかもヤングの間では飲酒における男女差が小さくなっていること、若い女性のアルコール依存症が増加していることなどを考えると、今後は増加する危険があるのです。女性は胎児性アルコール症候群についての認識を、しっかり持ってもらわなければなりません。
アルコールに限らず、その他の依存性薬物においてもベビーへの影響があります。アメリカではコカインベビーが増加しています。コカインベビーも、成長障害や知的障害や落ち着きなさなどが共通しています。先程は私が経験した覚醒剤ベビーのことを述べましたが、覚醒剤でも同じような障害が推定されます。

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